要注意デッキを真面目に考察。今回は白青コントロール編。

★白青(タッチ何か)コントロール

 至高の評決、思考ジェイス、アゾリウスの魔除け、拘留の宝球の登場で非常に固く、かつ受け範囲の広いデッキ。弱点という弱点も少なく、フィニッシャーの静穏の天使も除去耐性が非常に高い。ドローソースとしてスフィンクスの啓示もかなり優秀。

 赤タッチで、強力なアドバンテージカードであるイゼットの魔除けが採用可能。炬火のチャンドラによるダメージレースでのアドバンテージ確保や、僻地の灯台採用によるハンドの整理も非常に魅力的。

 緑タッチで、セレズニアの魔除けを採用する事により、同型デッキに対するメタも可能。情け知らずのガラクや、遥か見採用によるマナベースと戦線の安定も強力。帰化も無理なく採用出来るので、攻める事の出来る範囲が非常に多い。

 黒タッチで、禁忌の錬金術やネファリアの溺墓を採用する事で、ライブラリーアウト戦略も可能に。また、血統の切断で厄介なクリーチャーを追放する事も出来る。強迫や脳食願望、ヴェールのリリアナも採用出来るので、同型にかなり有利となれる。

 等々、総じてバランスの良いデッキ。サイドボード後は聖トラフトの霊でのクロックパーミッション戦略も有り、決まった解答を用意しづらいのも強さの秘訣。
 反面、除去が思考の評決にかなり重きを置いているので、魔鍵サイクルや再生持ちにはちと厳しい面も。フィニッシャーがかなり少ないので、殺戮遊技などを撃たれると厳しい面もある。そこら辺をどうケアする(攻める)かが非常に大事か。

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